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鉄道博物館 企画展 「鉄道と制服〜ともに歩んだ150年〜」
【2023年2月23日(木・祝)〜5月22日(月)】
1872(明治5)年に日本で最初の鉄道が開業しました。当初の制服はわずか6種でしたが、その後の鉄道の発達や世相を反映しながら度重なる改定を繰り返し、今日に至っています。本展では国鉄およびJR東日本の制服を中心に、鉄道の歴史をふまえながら制服のたどってきた道のりを振り返ります。
※内容は、急遽変更になる場合がございます。
展示内容
第1章 鉄道制服のはじまり
江戸から明治にかわり、日本の近代化推進のため、政府は鉄道の導入を決定しました。すでに日本より約半世紀前に鉄道が開業していたイギリスから資金を借り、お雇い外国人を招聘して技術指導を受けながら車両や資材などを輸入し、官設・官営で建設していくことにしました。そして1872(明治5)年、新橋〜横浜間に日本で最初の鉄道が開業した当時は、職員が着用する制服もイギリスからデザイン・生地ともに輸入して仕立てられました。本章では鉄道開業当初の制服などをご紹介します。

創業期の鶴見駅
1872(明治5)年頃

改札方(旅客掛)の制服
1872(明治5)年の複製
第2章 営業分野と輸送分野における鉄道制服の変遷
鉄道の発達とともに鉄道員の職種も増え、それに伴い制服の種類も増えていきました。本章では、営業分野(駅員など)と輸送分野(車掌、運転士など)に従事する職員の制服について、国鉄及びJR東日本を中心に鉄道の歴史をふまえながらご紹介します。

蒸気機関車の火室に投炭する機関助士
1955(昭和30)年

特急はとに乗務する女性列車給仕、
通称「はとガール」の制服
1959(昭和34)年頃
第3章 技術分野における鉄道制服の変遷
鉄道に関わる職種は様々で、お客さまと接する機会の少ない現場で働く技術分野の職種もあります。時代とともに機能的で、作業のしやすさを考慮した制服が作られました。本章では主に保線作業時の制服と大宮工場を中心とした鉄道工場の制服の変遷を紹介します。


帝国鉄道線路組頭法被
1907(明治40)年〜1908(明治41)年頃
第4章 資料編
本章は資料編と題し、制服が時代とともに変化していった過程を年表や規程類などの形でまとめて紹介します。また、制服の詳細なディテール(仕様)を記した貴重な文書や、営業分野の制服(主に接客業務に当たる一般職員)のボタンの変遷をパネルで展示します。

『鉄道寮事務簿』第三巻
1872(明治5)年
国指定重要文化財

機関車の動輪マークが刻印されたボタン
1909(明治42)年
企画展 関連イベント
(1)学芸員による企画展解説イベント
担当学芸員がお客さまと一緒に会場をまわりながら、企画展の見どころや詳しい内容をわかりやすく解説します。
- 日 時
- 2023年3月25日(土)、26日(日)14:00〜14:30
- 集合場所
- 本館2F スペシャルギャラリー前
- 定 員
- 15名(先着順)
- 参加方法
- 開始5分前に集合場所へお越しください。
(2)お子さま制服撮影会
お子さま用に作られた明治5年当時の駅長制服、昭和39年頃の新幹線運転士制服を着て、展示車両をバックに記念撮影ができます。
- 日 時
- 2023年4月4日(火)、5日(水)
①11:00〜12:00
②13:00〜14:00
- 実施場所
- 4月4日(火)
本館1F 車両ステーション 1号機関車前(明治5年当時の駅長制服)
4月5日(水)
本館1F 車両ステーション 0系展示棟内(昭和39年頃の新幹線運転士制服)
- 対 象
- 小学生までのお子さま(制服サイズ90p、100p、110p、130p、150p)
- 定 員
- 各回20組(先着順)
- 参加方法
- 事前申し込みは不要です。当日、実施場所へお越しください。
※スマートフォン、カメラ等をご持参ください。
(3)みんなでお揃いの服を着て“てっぱく”へ行こう!!
グループでお揃いの服装でご来館された中高生のお客さまに「てっぱくオリジナルノベルティグッズ」をプレゼントします。
- 期 間
- 2023年2月23日(木・祝)〜5月22日(月)
- 受付場所
- 本館1F インフォメーション(入館券の半券をご提示ください)
- 条 件
- 2名以上の中高生のグループが対象です。
「お揃いの服装」には、学校の制服やアクセサリー、帽子なども含みます。